会社員や公務員以外は、国民年金制度に加入することになります。
国民年金制度の加入は日本に居住する20~60歳の人の義務です。
20歳以上であれば、学生も、無職の人も、自営業者も、アルバイトやパートで働いている人も加入しなければなりません。
国民年金保険料は毎月定額となっていて、毎年度物価上昇等を考慮して改定されますが2012年度は毎月14,980円となっています。
国民年金保険料は納付書類が送付されてきますので、銀行やコンビニなどで公共料金を支払うように納付します。
納付期限が定められていますので、それまでの期間に納めなければなりません。
毎月納付することが大変であれば、自動引き落としをすることも可能です。
最近ではクレジットカードからの引き落としをすることができますので、ポイントを貯めることもできます。
保険料は早めにまとめて納めることで割引があります。
前納(現金払い)と前納(口座振替)だと口座振替のほうがさらに割引され、割引率は年率4%に相当するようです。
2012年度で割引き金額を計算すると、年間3,770円割引になるので、結構大きな額になります。
所得が低いため、国民年金保険料を納められない人は、保険料の免除制度があります。
国民年金受給するときは老齢基礎年金と呼ばれます。
年金額は20~60歳の40年、つまり480ヶ月きちんと納めた場合に満額の78万6500円となります。
月額にすると6.6万円ですから、ひとりでもらう国民年金の額は生活を維持するにはちょっと難しい水準ということです。
保険料は会社員の厚生年金と比べて格段に安いわけですが、その分の年金額も低いということになります。
自分で老後に備えていく金額は、会社員より自営業者のほうが多く考える必要があります。
もし、未納していた期間があれば、その期間に応じて減額されます。
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